オリーブオイル自体にかなり苦味があると思われます。
単純に、パンにつけて食べると、日本人の味覚からしては、
なかなか馴染みにくいと思われます。
海外の方には馴染みやすいと思いますが。
ただ苦味の特性を生かして、
例えば甘みがある湯葉をオリーブオイルに醤油を足して頂く料理には、
非常に向いていると思われます。
また、オリーブオイルが酸化しない温度イコール50度ぐらいの低温の温度まで
オリーブオイルの温度を上げて、そこに、柚子をいれて、漬け込みます。
つまり、柚子油を作るわけですが、
オリーブオイルの苦味と柚子の苦味が重なり、最適な柚子油ができます。
ほうれん草のお浸しに、この柚子油を少し入れたら、本当に美味しいと思われます。
苦味という特性をいかにして引き出すかが、
このオリーブオイルの特徴である、というのが私的な見解です。
2013.11.29 S.Y.さま
S.Y.さまは伝統ある某日本料理店の方。
日本料理への活かし方のアドバイスをありがとうございました。
柚子油、作ってみます☆
<JOAN>ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイル
posted by 序庵 / JOAN at 00:14|
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