2008年04月02日

鰆のグリル 春の野菜ソテー添え

春爛漫。満開の桜に心躍る季節がやって参りました。

さて、今回のレシピは、春の魚の「鰆(さわら)」 
非常に簡単に家庭でも作れるレシピです。

『鰆のグリル 春の野菜ソテー添え』

  材料: 鰆の切り身(約80〜100g)、
      ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイル
      黒胡椒、塩、バルサミコ酢、ニンニク1片、
      春野菜(菜の花、たらの芽、こごみ、ふきのとう、など何でもよいと思います)

1).鰆の切り身は、皮の部分に軽く切れ目を入れておき、身と皮の部分に予め
  塩と胡椒をしておく。
2)バルサミコソースを作る。ボウルにバルサミコ酢と、
  ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイルを入れ、よく混ぜ合わせて、
  乳化させる。(乳化とは、オイルと液体をよくかき混ぜて、ドレッシング状にすること)
3)春野菜は、塩味をつけた沸騰したお湯で、軽く茹でる。(温野菜の要領です)。
  フライパンにガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイル
  ニンニク1片を入れ、弱火で温めてオイルにニンニクの香りがついたら、
  ニンニクを取り出し、ボイルした温野菜を強火でさっと炒める。これをお皿に盛る。
4)テフロン加工のフライパンに
  ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイルを少し入れ、
  弱火で温める。鰆の切り身を皮の部分を下にしてフライパンで焼く。
  同時に火を強火にし、一気に焼き上げる。 
  皮の部分がカリカリになる程度まで焼いて、次に身の部分を下にし、
  蓋をして火を超弱火にし、3〜5分。
5)鰆が焼きあがったら、温野菜を盛り付けたお皿に置き、
  最後に 2)で作ったバルサミコソースをかけ、
  更にガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイルをまわしかける。

080401鰆

<ワンポイントアドバイス>
魚の焼き方:皮の部分でほぼ80%程度焼き上げたあとは、身の部分は、ほとんどフライパンの余熱で熱を入れる程度でよい。こうすれば、魚の身が堅くならず、程よい食感で食べられます。これは、鰆に限らず、フライパンで魚を上手に焼くコツです。

レシピ作成:南欧料理フルヴィオ 寺下卓男
posted by 序庵 / JOAN at 00:23| Comment(0) | レシピ:魚料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年12月25日

秋鯖とトマトのグラタン仕立て

今日でクリスマスシーズンも終わり。
あっというまに今年も過ぎ去っていきそうです。

さて、今回のJOANオススメ料理レシピは

『秋鯖とトマトのグラタン仕立て』

慌ただしさに取り紛れ、ホッと一息つきたいときにオススメのお料理です。

材料:秋鯖(生のもの)、パルミジャーノチーズ(すりおろしたもの)、
   パン粉(できれば細かいのも)、完熟トマト、料理用白ワイン、
   ニンニク(みじん切り)、塩、黒胡椒、
   ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイル

作り方:
1.鯖は、3枚におろし、腹骨、中骨を取り除き、食べ易い大きさに切り分けておく。
2.グラタン皿に、ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイル
  わずかに垂らし、ニンニクのみじん切りもごくわずかに置く。
3.フードプロセッサーで、パン粉を細かくし、すりおろしたパルミジャーノチーズを
  混ぜ合わせる。
4.鯖をガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイル
  くぐらせてから、パン粉&パルミジャーノチーズの混ぜ合わせてものを
  鯖の身の表面につける。要するに、エビフライのパン粉をつける要領です。
5.そのパン粉&パルミジャーノチーズをつけた鯖の身を、グラタン皿におく。
  5ミリくらいの厚さにスライスした完熟トマトも、同様にオイルと、
  パン粉&パルミジャーノチーズにくぐらせる。
  そのトマトを、鯖の身の間にきれいに並べる。
6.料理用白ワインを、たっぷりとかける。  
  その上から、更にパルミジャーノチーズのすりおろしたもの
 (これは、パルミジャーノチーズのみ/パン粉と混ぜ合わせてものではない)をかける。
7.オーブンまたは、オーブントースターで、200℃ 12分。
8.最後に食べる前に、ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイル
  まわしかける。

071225秋さば

(ワンポイントアドバイス)
料理用白ワインは、そんなによいものではなくてもよい、と思います。飲んでまずくない程度のものであれば、充分です。たっぷりめに白ワインを注ぐのが、コツだと思います。南イタリアでも、鯖は非常にポピュラーな食材です。日本では、塩焼きか、味噌煮くらいしか、思い浮かばない食材ですが、この料理は、トマト、白ワイン、チーズがうまく鯖の旨みを引き出してくれて、鯖ってこんなにおいしい魚なのかと、ビックリする料理です。鯖アレルギーの人には敢えてお勧めしませんが、鯖嫌いの人がこの料理だけは、食べてくれる不思議な料理です。


レシピ作成:南欧料理フルヴィオ 寺下卓男

posted by 序庵 / JOAN at 22:55| Comment(0) | レシピ:魚料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月10日

イカのグリル パセリソース

厳しい残暑が続いています。
いかがお過ごしですか?

さて、8月のJOANオススメ料理レシピをお届けします。
香りのよいパセリソースで残暑を乗り切りましょう!

「イカのグリル パセリソース」

材料:スルメイカ(胴体の部分)、塩、粗挽き黒胡椒、
   イタリアンパセリ(普通のパセリでも良い)、
   ニンニク、完熟のトマト、
   ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイル


<作り方>
1、スルメイカの胴体の部分を、掃除し、食べ易い大きさに切り分け、
  塩、胡椒をする。
2、フライパンにオイル、にんにく1片をつぶして入れ、弱火にかける。
  ゆっくりとオイルにニンニクの香りをオイルに移し、
  にんにくが焦げる一歩手前で、ニンニクを取り出す。
3、そのオイルで、イカの切り身を炒める。あまり炒めすぎないこと。
  イカが固くなってしまう。
4、パセリソースを作る。 
  イタリアンパセリ、ニンニクを一緒に細かく細かくみじん切りにする。
  できるだけ細かいほうが良い。
  完熟トマトをサイの目切りにしたもの、塩、それにここで、
  ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイル

  たっぷりと加え、混ぜあわせて、ソース状に仕上げる。
5、お皿の上に、このソースを敷き、その上に、炒めたイカを盛り付ける。
  更に、最後にガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイル
  をまわしかける。

060804イカパセリ.jpg

<ワンポイント アドバイス>
イカを炒めるときに、オイルにみじん切りのニンニクではなく、
ニンニクの塊(1片)を入れて、オイルにニンニクのほのかな香りを
つけることです。
ニンニクのみじん切りを入れてしまうと、直ぐにニンニクが焦げてしまい、
ニンニクの焦げた嫌な香りがイカに移り、料理が台無しになるので、
要注意です。


レシピ作成:南欧料理フルヴィオ 寺下卓男
posted by 序庵 / JOAN at 15:42| Comment(1) | レシピ:魚料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年05月19日

ケッカソース

5月というのにはっきりしないお天気が続いております。
キラキラと輝く太陽はどこにいってしまったのでしょうか。

さて、5月のJOAN レシピでは
「ケッカソース」をご紹介いたします!

<材料>
トマト 2個 バジル 適量 レモン汁 1/3個分 蜂蜜 スプーン1〜2杯
塩 ティースプーン1杯 
ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイル 適量

<作り方>
トマトは種を取り除き、1cmのサイコロ状に切ります。
これにその他の材料を合わせ、バジルを手で細かくちぎって合わせます。
(塩味は少し強めがちょうどよいです)

pan.JPGniku.JPG

これはいろいろな料理に利用できるソースで、
カリカリにトーストしたフランスパンの上に載せたり、
ポークソテーにかけたりすると美味しいです。

バジルは包丁を使わずに手でちぎった方が香りがよいです。
またバジルの代わりにオレガノを使ってもOK。


レシピ作成[TAKA]
posted by 序庵 / JOAN at 23:40| Comment(2) | レシピ:魚料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする