大寒の季節を迎え、とっても寒い日が続いていますが
みなさま如何お過ごしでしょうか。
さて、2008年最初のJOANオススメ料理レシピは
春を先取りの芽キャベツを使ってとっても簡単にできるパスタをお届けします!
『芽キャベツとアンチョビのスパゲッティ』材料:
芽キャベツ、アンチョビ、ニンニク(一片)、トマト1個、
ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイル作り方:
1.芽キャベツは食べ易い大きさに切っておく。
トマトはさいの目切り、ニンニクは包丁の腹でつぶしておく。
2.フライパンに
ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイルと
アンチョビ、ニンニクのつぶしたものを入れ、弱火にかける。
3.オイルが温まってきて、オイルにニンニクの香りがついたところで、
ニンニクをフライパンから取り出す。
4.一気に強火にし、トマトのさいの目切りにしたものを加えてソースを仕上げていく。
ソースが煮詰まり過ぎたら、水を加えて濃度を調整する。
5.たっぷりのお湯で、スパゲッティを茹でる。
スパゲッティが茹で上がる1分くらい前に芽キャベツをこのお湯に入れて茹でる。
6.スパゲッティが茹で上がったら、芽キャベツも一緒にお湯からあげて、
フライパンのソースに加え、すばやくソースに絡めて、最後に塩、
胡椒で味を調えて、お皿に盛る。
7.
ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイルをまわしかける。
<一言アドバイス>
パスタソースを仕上げるときのコツ:(パスタの茹で汁は加えないこと!!)
水分が多いときは、強火で更に煮詰めればよいし、煮詰まり過ぎた場合は、水またはお湯で伸ばして、また煮詰めればOK。ただし、パスタの茹で汁では絶対に伸ばさないこと。なぜならば、パスタの茹で汁にはかなり強い塩味がついており、その塩水でのばして煮詰めると、ソースに塩をどんどん加えていることなります。パスタの茹で汁でパスタソースを伸ばしている場面によく遭遇しますが、これはNGです。
また、塩、胡椒の味付けは、お皿に盛りつける直前の、いわゆる調理の最終段階です。ソースを作っている最中に調味すると、煮詰めたり、水でのばしたりするその都度味の濃度が変わってしまい、食べるときには適度な味がでません。
なお、塩、胡椒は少なめに少しずつ加えていきます。少なければ、足すことはできます
が、濃すぎた場合は減らすことができないからです。この大原則を守れば他のどんなパスタソースも、だいたいはおいしく仕上げることができます。
レシピ作成:
南欧料理フルヴィオ 寺下卓男
posted by 序庵 / JOAN at 20:05|
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レシピ:パスタ
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