2013年12月01日

苦みという特性をいかにして引き出すかがポイントでしょう。

オリーブオイル自体にかなり苦味があると思われます。

単純に、パンにつけて食べると、日本人の味覚からしては、
なかなか馴染みにくいと思われます。

海外の方には馴染みやすいと思いますが。

ただ苦味の特性を生かして、
例えば甘みがある湯葉をオリーブオイルに醤油を足して頂く料理には、
非常に向いていると思われます。

また、オリーブオイルが酸化しない温度イコール50度ぐらいの低温の温度まで
オリーブオイルの温度を上げて、そこに、柚子をいれて、漬け込みます。

つまり、柚子油を作るわけですが、
オリーブオイルの苦味と柚子の苦味が重なり、最適な柚子油ができます。

ほうれん草のお浸しに、この柚子油を少し入れたら、本当に美味しいと思われます。

苦味という特性をいかにして引き出すかが、
このオリーブオイルの特徴である、というのが私的な見解です。


2013.11.29 S.Y.さま

S.Y.さまは伝統ある某日本料理店の方。
日本料理への活かし方のアドバイスをありがとうございました。
柚子油、作ってみます☆
<JOAN>


ガッティ家のオーガニックエクストラバージンオリーブオイル
Libero Gatti ロゴ.png
posted by 序庵 / JOAN at 00:14| Comment(0) | お客さまの声 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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